何でもそうですけど
完璧なものを求めてしまっていては
行き詰ってしまうことが多いものです。
会話だって、そうなんです。
口下手な人は
話を弾ませないと!
など考えてしまうことが多いですよね。
こんなことを言ったら、失礼かも・・・
話が途切れたら、どうしよう
なんて心配もすると思います。
そうすると、考えれば考えるほど
何を話して良いのか分からなくなって
会話に参加することすら
できなくなってしまうことがあります。
会話に正解なんてものはありません。
例えば、一般的に考えると
コンプレックスに感じているような相手の外見のことを
話題にするのって、良くないものですよね。
髪の毛が薄いような人に
ハゲだとか言うのは失礼なことだと思われています。
ただ、それを笑いに変えてしまう人もいます。
私の知り合いでも、薄毛の人がいますけど
その話題に触れても、怒ったりしない人がいます。
それどころか、自分でも冗談を言って
周りを笑わせてくれるほどなんです。
ある意味、開き直っているんでしょうけど。
あくまで、これは例え話で
ほんの些細なことでも、すごく気にしているような人もいますから
その辺は、しっかり判断しないといけませんけど
必ずしも、これが正解で、これは不正解だ
ということもないんですね。
どれだけ、話上手で、普段はその人の一言で
周りの人を笑顔にできるような人でも
些細な一言で、相手を不快にさせてしまうことだってあります。
普段は、大人しくて無口な人でも
その人が言った一言で
相手が勇気づけられて、笑顔になることだってあるんです。
最初にもお伝えしましたけど
完璧な会話なんてありません。
その状況や相手の捉え方によっても
いくらでも変わってきてしまうものです。
もちろん、最低限の気遣いというのは大切ですけど
気にし過ぎて、何も言えないようでは
会話が成り立つどころか
無言のまま時間だけが過ぎてしまうことだってあります。
自分の伝えたいことを、素直に口に出すということも
とても大切なことなんですよ。
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