女性と話す機会があっても、どうしても緊張してしまって、何も話せなくなってしまうんです。
片思いしているような女性だと、緊張するのも仕方がないことだと思うんですけど、何とも思っていないような女性だとしても、日常的な会話すら、まともにできなかったんです。
とにかく会話というものに、自信がなかったんですね。
苦手意識しかありませんでした。
小学生の頃は、なんともなかったんですね。
女子の友達もいましたし、普通に話すことができたんです。
モテるような男子ではありませんでしたけど、会話できないなんてことはありませんでした。
中学1年生の頃に、気になっていた子がいて、その子を含めて数人で話をすることになったんです。
他の子とは話せたんですけど、好きな子のことは、まともに見ることもできなくて。
そんな時に、恋愛系の話になって一人の子が、「俺くんって〇〇(私が好きな子)みたいな子がタイプでしょ?」なんて言われてしまって。
何も言えなくなって、ただ黙ってしまって・・・
そこで、「そうだね、明るい子好きだからなぁ」とか「いや~俺にだって選ぶ権利あるでしょ!」くらいのノリで言えれば良かったんですけど、目の前に好きな人がいて、いきなりそんな話になってしまったこともあって、何も言えず、しかも顔が真っ赤になってしまったんです。
そうすると、みんなはからかい出します。
「あ~耳まで真っ赤になってるよ!」なんて言われてしまいました。
たわいもない経験かもしれませんけど、その時すごく嫌で恥ずかしい経験をしてしまったことで、余計に好きな子とは話せなくなりましたし、その時からかった女子たちも、仲が良かったんですけど、その後で「変なこと言うなよ!」と怒ってしまって。
ギクシャクしてしまって、話すこともなくなってしまったんです。
高校生の頃なんて、女子との会話は、極力避けていたところもありました。
もう、それからは女性と話す機会が、圧倒的に減ってしまって、気付けば苦手になってしまっていました。
女性との会話を心から楽しめるようになりました
そうは言っても、いつまでも、女性と会話をしないわけにもいきません。
仕事をするにしても、女性と接することは当然ありますし、プライベートを考えても、やっぱり彼女だって欲しいです。
少しくらい話すようになれていないと、このままだと、本当に後悔するような人生になると思ったんです。
どうすれば、女性との会話の苦手意識をなくすことができるのか?真剣に悩みました。
しばらく避けていたことで、どういう会話をすれば良いのかが、全く分からなくなっていたんです。
それと、女性との会話というと、顔が真っ赤になってしまった過去のことを思い出してしまって、顔が赤くなったらどうしよう・・・なんて心配しかありませんでした。
とにかく自信がなかったんです。
いざ、話をしないといけないと思うと、意識してしまうと、余計に頭が真っ白になってしまって、結局何も話せなくて・・・意気消沈。
そんなことを、しばらく繰り返していました。
そんな苦手意識の塊だった私でも、女性と普通に話せるようになりました。
会話術を学んだことで、自信を取り戻すことができたんです。
このの中で、女性が大好きな話題というものがあるんですけど、これが効果絶大で、この話題で話を振ると、会話が盛り上ってくれるんです。
一度、話が盛り上ることができると、相手に好印象を与えることができます。
そうなると、次に会った時には、相手の方から話し掛けてくれますし、どんどん仲良くなれるんです。
一人仲良くなることができれば、自信が持てるようになってきて、女性との会話が楽しくなってきたんです。
男同士でくだらない話をすることも楽しいんですけど、やっぱり女性との話は、男同士では味わえない楽しさがありますね。
今では、心から会話を楽しめるようになりました。
話をしていくことで、心の距離を縮めることができますし、信頼関係というものも、築くことができるんですね。
女性との会話が上手くいっていくと、同性であっても、年上でも年下でも、人間関係が相乗効果という感じで、上手くいくようになりました。
今まででは考えられないほど、人脈を増やすことができていて、人生が素晴らしいものになったといっても過言ではありませんね。