小さい頃から恥ずかしがり屋で、あまり大きな声で自己主張するようなこともありませんでした。
それでも幼稚園とか小学校低学年の頃であれば「恥ずかしがり屋さん」として、可愛く思われることもありますけど、中学~高校になっても、そんな感じだと「オドオドしている」「暗い人」なんて、悪いイメージしか持たれないんですよね。
なかなか積極的になることもできずに、自分から話し掛けたりもできません。
自分というものをさらけ出せないんですよね。
特定の人とは、普通に話せても、親しくないような人とは、全く話せませんし、交友関係が広がることもありません。
その特定の人との会話だって、当たり障りのないようなことしか話せませんから、話が盛り上がるようなこともないんです。
本当は、「一緒にいて楽しい!」「面白い人!」なんて、思われたいんですけど、そんな願望も叶うことはありません。
話そうと思っても何も話せないし、話し掛けることもできないから、結局、会話というものにならないんですよね。
当然のことですけど、何も話さないような人を「楽しい人」「面白い人」なんて、思うはずもありません。
男女問わず、好印象を持たれるようなこともなかったですね。
周りの人から、好印象しか持たれなくなりました!
それでも、ちょっとした会話のスキルを身に付けただけで、「一緒にいて楽しい人!」「また話がしたい!」と思われるようになったんです。
この会話のスキルを身に付けたおかげです。
本当かよ?と思われるかもしれませんけど、実際に身に付ければ、実感できるはずです。
会話が続かない…話すことがない…という状況だったのも、どんどん会話は盛り上がるし、話題も頭に浮かんでくるようになりました。
話し掛けるのが苦手…だったけど、積極的に自分から話し掛けれるようになりました。
自分をさらけ出せない…でいましたけど、自信を持って自分の意見を言えるようになりました。
交友関係もどんどん広がっています。
今では、こちらから話し掛けなくても、相手から話し掛けてくれることが多くなりました。
後は、悩み相談をされることも、たくさんあります。
その悩みを解決できるようなアドバイスはできていないんですけど、「聞いてくれて、ありがとう」「愚痴を言えて、スッキリしたよ」なんて、喜んでもらえることばかりです。
会話スキルを学び始めて、今の状況になるまで、約半年ほどかかりましたけど、人間関係は激変した!という感じです。
「ここまで変わるか?」と思ってしまうほどですね。
人間関係を上手くいかせるのに必要なのは、「明るく面白い」ということだけではないんですね。
「話しやすい」「落ち着く」という印象を持ってもらえれば「また会いたい!」と思ってもらえるようになるし、そうなると人間関係を上手くいくものなんですね。
好印象を持たれるようになって、すごく楽に過ごせるようになりました。